JSTQB AL TA合格

結論

  • 第4回 JSTQB Advanced Level テストアナリストに初受験合格
  • 特別な受験対策は不要じゃないかと思った
  • 日々の業務で「何を確認したいのか?」「それは何をテストすればいいのか?」を考えることが大切

試験の感想

何よりも試験会場が遠い!!! もうちょっと都心でやってほしいと心の底から願いました。 お休みの日に早起きするのは苦手です。

今回の試験はいろいろあって勉強という勉強はできず、当日受験会場に向かう電車の中でシラバスを斜め読みしただけで受験になりました。 試験開始後に試験問題をざっと斜め読みして思ったのが、ただの知識問題は本当に少ししかないなぁということ。 かわりに結構具体的な問題が出題されていました。 この「具体的」って部分が結構大事かなぁと思ったり。

試験対策は不要

んで、ひょっとしたら色々言われるかもしれないけど、業務でソフトウェアテストに関わっていれば事前対策は不要だと個人的には思いました。 結局普段の業務でどれだけテストのことをちゃんと考えているのか次第なのかなと。

日々の業務で「何を目的にしているのか?」「目的を達成するためにどういう観点が必要なのか?」「最短でその目的を達成するにはどうするのか?」を考えていれば、試験問題に対しても同じ考えが通用すると思います。 自分だったらこういう場合どうするか?を考えて結論を出してから、選択肢をみると結構そのまんまの選択肢があったりします。 もちろん中には知らない用語があって悩んだ問題もあったので、シラバスと参考図書を元に知識を得るのを否定するつもりはありません。 だけど、大半の問題は用語が分からなくても自分ならこのときどうするか?を考えるだけで解ける問題だと感じました。

大事なこと

  • 目的を考える
  • 目的達成のためにどうするかを考える

これらを日頃の業務で意識することが大事だなぁと改めて感じる試験でした。