B to C でアジャイルって難しくない?

スクラムに関する書籍を読んでいて、ずっと思っていたこと。

どうやって顧客を巻き込む?

顧客が協力してくれる状況であれば、アジャイルで市場のニーズに対応して仕様変更にどんどん対応するってなんとなくわかる。
けど、スマホアプリのように沢山のユーザーが使うものであった場合に顧客を巻き込むのってどうやるんだろう?

特に有料アプリケーションだと、ある程度完成されたものじゃないと売れない気がするし。
まるでエンドユーザーをβテスターとして使うことになるんじゃないのかって感じてしまう。
有料アプリケーションを買った顧客をβテスターとして使うというのは抵抗があるというか・・・。

そもそも考えが違うのだろうか?
あくまでベースは完成していて、そこから発展させる時に顧客の意見を反映して仕様変更していくということだろうか?
このあたりが正直ぴんときていない。
実例とか公開できる情報があれば是非教えてほしい。