JSTQB Advanced Level Test Manager に合格した気がする

JSTQB AL TM の合格発表がありました。
幸いにも受験番号が記載されていたので、よほどのことが無い限り合格した気がします。
AL TA の時にも書いた内容と重複するけど書いておこうと思います。

試験の感想

JSTQB AL TA の時と同じ試験会場でした。 一度行ったらなれてしまったので遠いともあまり感じなくなっていました。

試験時間は3時間ありましたが、2時間ちょっとで退室できるくらいのボリュームでした。
知識問題(用語を知っていれば良い)は少なく、具体的な事例がでてきてどうする?みたいな問題が多いのも TA 同様でした。
答えていて楽しい問題ばかりなので資格試験=退屈みたいな感じではありませんでした。

受験勉強

しませんでした。今回は意図的にしなかったです。
TA の時に書いたとおり、実務でしっかりと考えていれば勉強不要なのでは?という仮説を検証しようと思ったからです。
といっても現職ではマネージャーではないのですが・・・。

資格試験勉強は受験後にしたほうがいいのでは

もし受験しようとしている資格試験が実務に直結する資格試験の場合、初回受験は勉強せずにいったらいいのではないでしょうか。
特にケーススタディが多い試験の場合、自分の知識や経験がどれくらいスタンダードなのか客観的に判断できるのではないかと思います。

そして受験後、判断に迷った問題や答えられなかった問題についてシラバスや参考書籍を確認して補うことで自分の知識のブラッシュアップを行えばより効果的なのではないかと。
本当は試験問題を持ち帰れて正答が公開されていればより自分の判断が間違っている箇所を補正できるのですが・・・現状では問題は持ち帰れず正答も公開されていないので覚えておくしかないです。

資格合格はスタートでしかない

資格合格したといっても、それはその時点で水準に達しているよということに過ぎないです。 実務で活かしたり、新しい情報を仕入れてアップデートしなければ風化してしまいます。 なので、結局は常に勉強しないといけないんだろうなーと思います。