品質保証チーム運営の反省点

前職で改善したかったことをまとめてみる。
製品の品質保証チームのリーダーではなかったので、リーダーの方の思いとは違うかもだけど。

トップダウンをやめたかった

一時期リーダーの方がやろうとしていたけど、結局他の人に変わっちゃってから戻ってしまった。

上の人が決めたことに従うだけのチームになっちゃってた。
だれもNoって言わないから、上の人は無茶ぶりや急な方針転換や思いつきの評価をやることになってみんな疲弊。

チームメンバー各人が自由に発言できて、やりたいことを提案できるようなチームにしたかった。
リーダーは上から下に伝言するだけの人ではなく、チームメンバーを支えられるような人になれたらいいなって思いました。

コミュニケーションをもっと活発にしたかった

なぜか品質チーム内のコミュニケーションがどんどん無くなっていってた。
全体に周知することは電子データだけ。
電子データだけでやりとりしてるから無機質だし、見ない人や流し読みの人もいる。
協力しましょう!やりましょう!って感じじゃなくて、いわれたからやりますになってたなぁ。
意図が分からないから、方向性がずれることもしばしば。

開発チームと品質チームのコミュニケーションの方がよっぽど活発でした。
同じくらいチーム内のコミュニケーションを活発にしたい。

技術力を求めたい

これは自戒のために。
あの人ができるから自分はやらなくて大丈夫って雰囲気がそこら中にあった。
テストの技術とか知識だけじゃなくて、必要ならインフラだろうとデータベースだろうと貪欲に技術習得する雰囲気にしたい。